最近、建設業では特に人手不足が深刻になってきているということもあり、政府は人手不足対策として、外国人の技能労働者の受け入れ期間を2年延長して5年とする時限措置を発表しました。
2014年の夏頃までに詳細な実施要項を発表し、時限措置の期間は2015年度初頭から2020年度までとする予定で、今回の措置はあくまでも一時的な需要増への対策であるらしい。
なかなか難しい問題であり、何が正解で何が不正解なのか答えが導き出しにくい問題であると思います。
ただ、建設業を営む者として危機感は強く感じています。
『このままじゃ、アカン』・・・・・と。
『じゃ、どうする?』・『何を変えればいいの?』と悩んで、考えた挙句に出した結論は『自分が変わる』・『会社(経営)を変える』という結論に至りました。
人材が“育たない”んじゃなく、“育てる”ことが出来ない。
工事が“安い”んじゃなく、“安い”工事しか受注できない。
景気が“経営を悪く”するんじゃなく、“経営の悪さを”の景気せいにする。
全て自らが選んできた結果・・・って考えれば、答えは一つ。
自分そして会社(経営)を変えること。
ということで、これからは毎月2回、ティーケイ勉強会を実施することにしました。
最終的には、過去の経験から学んだ教訓・様々な諸問題を解決すべく独自の作業基準マニュアルになるように構成していきたいと思っています。
そして本日、記念すべき第1回目の勉強テーマは、【建設業の許可について】
内容としましては、建設業許可の概要・許可の区分・許可の要件などを1時間かけて勉強しました。
みんなから、質問も多くあり大成功!!
はやく、第2回目の資料をつくらないと・・・。
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