平成25年4月2日
CCR協会(建設創造研究協会 Construction Creation Research
Association)
参加メンバーは、男女問わず年齢は40歳以下とし、
建設産業に携わる者(工事会社にかかわらず様々な建設産業関連分野)を対象としております。
(会則一部抜粋)
(目的)
第3条 本会は、建設産業に関する国際協力及び経済活動の活性化を図るために我ら青年経済人 が、お互いの得意とする強みを十分に発揮し、競争・協力体制を構築する仕組みづくり及び 新たな建設産業技術を創造し、強い信念と責任感そして実行力をもって、新しい日本建設産 業のモラル向上及び活性化、経済の発展に寄与することを目的とする。
(事業)
第5条 本会は、第3条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(会則一部抜粋)
(目的)
第3条 本会は、建設産業に関する国際協力及び経済活動の活性化を図るために我ら青年経済人 が、お互いの得意とする強みを十分に発揮し、競争・協力体制を構築する仕組みづくり及び 新たな建設産業技術を創造し、強い信念と責任感そして実行力をもって、新しい日本建設産 業のモラル向上及び活性化、経済の発展に寄与することを目的とする。
(事業)
第5条 本会は、第3条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1)建設産業・経済・社会・経営状況など様々な課題に関する調査及び研究
(2)建設産業に関する環境問題及び技術開発に関する調査及び研究
(3)建設産業に関する技術者及び技能者の人材育成に向けた活動
(4)会員同士の連絡及び連携を推進
(5)各種セミナー、講演会及び説明会等を開催
(6)その他この会の目的を達成するために必要な事業
建設業といえば、そのほとんどが中小企業(下請け・孫請け構造)で構成され、激しい価格競争のなかで闘っております。
しかし、この現状を冷静に考えてみると、只々『自らの力不足』を証明しているにすぎません。
私もそうですが、建設業経営者は解っているのです。
このままではダメだと・・・皆、経営者は気付いています。
でもそのほとんどが、何もできない。何もしない。なぜならそれが楽だから・・・。
少しくらい安い仕事は仕方がない・・・。不景気だから・・・。時代も時代だし・・・など、結局自らの力不足を、そして責任の所在を周囲の環境のせいにしているだけなのです。
1人じゃできない・・・。
だからこそ協会(仲間)を立ち上げ、もう一度、自分たちを見つめ直し新たな一歩を踏み出す機会として協会設立を進めてまいりました。
今現在、参加者は7名だけですが、必ず同じ思いを抱いた仲間が増えていくと期待しております。
今年に協会設立を決意したのは、
必ず今年は建設業界にとって『分岐点』になると思ったからです。
なぜなら、大型補正予算が成立し公共投資が、確実に増えることが予測されます。
ただ目の前に起こることに反応するだけではなく、自らの働きかけによって新しい取組を行いたかったから、同じことを繰り返したくはない。(結局、最後は今と同様単なる価格競争になる。)
アインシュタイン:“狂気”それは、同じ事を繰り返し行い、違う結果を予期すること。
その他、建設産業を取り巻く様々な問題は全くと言っていいほど進んでいません。
環境問題、入札制度、雇用問題、労働力不足、建設業界の高齢化などなど・・・。
CCR協会としても、2つの専門部会を立ち上げております。
全ての協会員の知識・知恵を結集し、様々な問題の解決に取り組んでいきたいと思います。
懇親会 |