2012年11月5日月曜日

凄すぎる!

平成24年11月3日(土)
住吉コミュニティー会館(大阪市住吉区住吉1-7-30)にて午後1時より、
なみはや市民大學へ参加してまいりました。
今月のテーマは、
日本の歴史と伝統にそっと手をかけてみませんか。第11学期のなみはや市民大學ははるか昔の虚無僧の尺八と日本の伝統食文化さらには沖縄の三線が眼前に現れます。
式次第
「虚無僧尺八から考える21世紀の日本文化」 講師:泉川獅道
~略歴~
 幼少期よりクラシック音楽の専門教育を受けながら育つ。10代に入りロックに傾倒、バンド解散後シンガーソングライター・作曲家として活動を始める。しかし新しい自分の可能性を切り開くために業界とは一度距離を置き、芸大に入学。そこで現代音楽(電子音響音楽)に衝撃を受け、渡仏。帰国後、創作研究に専念する中、都山流大師範湯浅富士山師に出会い尺八・日本音楽の魅力に気付く。後に同大学教授で地無し尺八研究家の志村哲師、尺八研究の第一人者、月溪恒子氏の思想に強く共感し尺八古典本曲・地無し尺八の世界に辿り着く。現在は、主にジャンル不問の作曲家・サウンドアーティストおよび尺八演奏家・研究者という珍しいポジションで、日本伝統文化を再評価すべく、幅広い活動を展開している。尺八デュオ黒船-獅道、関西若手による日本伝統音楽保存普及グループ「吹けっ!邦楽の風!」を主宰。平成23年4月1日當麻寺中之坊より「奏師」号を授与され法要での献奏を許される。尺八教室「獅道尺八塾-當麻寺道場」を奈良で開講。
日本人のDNAに潜むAcousmatique(耳で情景をとらえる)な感覚を探す旅に出て幾年。虚無僧尺八文化が世界遺産登録される日を目指し、今日も日本の歴史遺産を愛し旅を続ける、関西人。

 実際に尺八の音色を聴いたのは初めてでしたが、言葉では表しにくいのですが凄く心に響くっていうか、なんというか・・・日本らしさというか・・・懐かしさというか・・・・、なんせ凄い!
日米和楽器ユニット『尺八デュオ黒船』の“咲く良”は是非とも聞いていただきたい!
CDまで買っちゃいましたっ!しかもサインまでいただきましたっ!
風航(かぜわたる):尺八デュオ黒船
なんとCDの売上金の半分を、日本赤十字へ寄付されているとの事!これまた脱帽であります!
改めて、日本の歴史・伝統・文化の面白さや凄さを感じさせていただきました。
 
 他には、日本の伝統食文化のお話や沖縄の伝統音楽三線についてのお話など、本当に貴重なお時間を過ごすことが出来ました。そしてこの機会を与えてくださった、なみはや市民大學の山下學長、講師の皆様方には本当に感謝いたします!ありがとうございました!

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